浜松の保育園をしっかり比較!保育園とは異なる幼稚園の優れている点
幼児期の教育の幅が広がる
幼稚園は、文部科学省が管轄する幼児教育を行う施設です。そのため、幼稚園教諭が保育を実施します。また、時間も1日4時間が基準となっており、その中で様々なカリキュラムを設けているので、教育の幅が広がることが期待できるでしょう。
近年では保育園の中にも教育に取り組む園が増えていますが、運営の本来の目的は保育のため、教育については園により差があります。保育も教育も期待する場合には、園の取り組みをしっかりと確認することが必要です。
小学校入学がスムーズになる
保育施設である保育園は、家庭と同様子どもの主体性を育むことを目指した保育を実施しています。一方、幼稚園は教育施設のため、園の生活は集団生活が中心。また、小学校入学を見据えた教育を行っているので、幼稚園の方が小学校にスムーズに馴染めるといわれています。
しかし、幼稚園と保育園の差が感じられるのは、小学校入学直後のみです。小学校で1ヵ月も過ぎると、どの子どもも小学校のルールや生活に慣れていくため、さほど問題となることはないでしょう。
年齢を満たせば入園できる
認可保育園は保育料金が安価なことが魅力ですが、保護者が就労しているなどして、子どもの保育が難しいことが入園の条件になっています。また、申し込みは自治体に行う必要があり、自治体の選考に通過しなければ入園はできません。地域によっては、保育園に入れたくても入れられないのです。
幼稚園は教育施設であり、年齢を満たせば入園可能です。人気の幼稚園は受験が必要ですが、保護者の就業状況などが問われることはありません。入園しやすさでは、幼稚園の方が有利です。