浜松でおすすめの保育園！こども園の特徴を分かりやすく解説

幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持つ

こども園は、教育と保育を一体で受けられる保育施設なので、幼稚園と保育園の両方の良さを持っているのが特徴。保育の提供と併せて幼稚園のような勉強や習い事の時間が設けられているこども園も多く、保育園よりも充実した教育環境を求めている方に適する施設です。

幼稚園を希望しているけれど3歳からしか入れない、長時間の保育が必要だが保育園に空きがないなどといった方は、両方の良さを持つ認定こども園を検討してみると良いでしょう。

こども園に預けられるのは、0歳から就学前の子どもです。保育園同様に乳児のうちから預けられるので、産後早く職場復帰をしたい保護者の方に選ばれています。

大きな違いは、保育園の入園条件は、子どもが保育に欠ける状態でなければならないことです。そのため、保護者の方が退職をするなど働き方が変われば、保育園の場合は転園しなくてはなりません。しかし、こども園では保護者の働き方は問われないので、転園の必要はなく安心です。

こども園は、施設によっても異なりますが預り時間は4～11時間と、保育園と同程度の保育時間の施設も多くあります。長時間預かってもらえ、仕事が終わってから迎えに行けるので、共働き世帯におすすめです。

また、共働きの世帯では、子供に習い事をさせたいけれど送迎が難しいという方も少なくありません。こども園の中には、預り時間の中で習い事が可能な施設もあり、保育も習い事もまとめて任せることができるのもメリットです。